いよいよ出産間近!ざっと近況報告など
いよいよあと一月ばかりで出産です。
ようやくです、ようやく待ちに待った出産です。
ということで近況などをざっとご報告を
1、ベビーグッズ買っちゃいました
万が一を想定してベビーグッズは買わないようにしてたんですが、
まぁもう買っても大丈夫だろうということでいよいよ買ってきましたベビーグッズ。
選ぶのむっちゃ楽しかったです。
こんな服を着せようとかあんな服を着せたいとか、人形の服を選んでるみたいでむっちゃ楽しい。
ベビーカーに至っては夫婦両方が気に入ったデザインにしましたので、家でベビーカーの撮影大会しました。
まだ赤ちゃん乗せてないのに、押してる格好でノリノリで写真に写る二人。あとあと見るとなんだこりゃってなると思いますけど。
ちなみに買い物に行くなら両親と行くのがおすすめ。
おねだりできますし、いろいろとアドバイスがもらえます。
2、いやしかし、やっぱりかかるね出産費用
これがね、結構かかりますわ。いやほんと。
ベビーカーひとつでも高いのだと7万円位するのでびっくりです。
両家の親に甘えてしまいましたが、全部自分でそろえようと思うと10万円から15万円くらいかかるんじゃないですかね。
出産費用もどこの病院でもだいたい補助金プラス10~20万円くらいかかりますし、
出産を考えるなら30万、40万くらいの費用は見ておいたほうがいいかもしれません。
ということで、出産を考えられている方はしっかりとお金は準備したほうがよさそうですね。
3、胎動がものすごくなってきました
ほんと胎動の感じはじめは、かわいいもんだったのですが、
いまや、ヘビメタ顔負けのドラミングで蹴ってくるのでびびります。
たまにあまりのキックの強さに嫁も驚いてます。
最近はキックのバリエーションも増えてきて、
蹴らずに足をぐにょんと押し付けてくる感じの胎動もするようになりました。
僕もおなかを触って感じたことがあるのですが、なんかうわぁってなります。
正直生き物感が満載で、小羽には内緒ですがちょっと怖いです。
動画で紹介するとこんな感じ。
ちなみに赤の他人の動画です。
※YouTubeでUpしてるってことは勝手にブログに貼ってもいいですよね?
結構動いてますよね?正直怖くないですか?
この方は39週で僕らはまだ34週なので、まだこんなに分かるほど動いてはいないですが、こんな感じになるかと思うと正直どきどきです。
4、体もいろいろと不調が。嫁がんばれ!
いよいよおなかもむっちゃ大きくなってきたので、嫁がさまざまな体調不良で苦しんでます。
足がむくんだり、お通じが悪くなったり。
あと少しなので、本当にがんばってほしいなと思います。
胎教の恐怖
後少しで8ヶ月目、妊娠28週目に入るわけですが、いよいよ脳が発達して、耳や目も動き出すわけです。
ということで、やっぱり胎教です。まぁ非科学的かもしれませんが、胎内記憶を持ってる子もいるわけで、やっぱり大事かなぁと思うわけです。
ということで、今回の日記は我が家の胎教状況をお伝えしていこうと思います。
1、胎児ネームはキラキラネームという恐怖
みなさん胎児ネームってご存じですか?胎児ネームというのは、おなかの中の赤ちゃんに呼びかけるときに使う仮の名前です。
まだ確定していませんが、ほぼ女の子っぽい感じでお医者さんからは言われています。
名前はまだ決めれていませんので、とりあえず仮の名前をつけてるわけですが、その名前が小羽になりました。
いやはや、私の旧知の方はご存じかと思いますが、我が大学生時代に書いた小説、処女作(無意味に三部作でした)に登場する女の子の名前でありまして・・・・・・
周りからはキラキラネームだと言われ、未だに飲み会の際にはいじられるネタになっていますが、嫁も散々いじるわけですよ。
それで冗談めかして嫁が使っていたら、愛着がわいてきたので、そのまま使うことに。
個人的にはそのまま小羽を正式な名前でもいいのではないかと思うのですが、嫁が断固反対していますので、本名は別になります。
ただ、ブログでは本名は明かしませんので(子供にこんなクソブログを見られたら死ぬ)、これからブログでは子供のことを小羽と呼ぶことにします。
2、夜のパパになってしまうんじゃないかという恐怖
ようやく本題の胎教の話ですが、いま必死に話しかけています。朝起きたら声をかけ、帰ってきたら声をかけ、ご飯を食べたら声をかけ、お風呂に入ったら声をかけ、寝る前にも声をかけてます。
内容は特に考えてないです。とにかくパパの存在をアピールすることに全力を尽くしています。
なぜこんなにもがんばっているのか。それは僕にはライバルがいるからです。
そのライバルは嫁の職場のおっさんです。
嫁の職場にかなりおしゃべりなおっさんがいるらしく、仕事中に四六時中、べらべら話しかけてくるらしいのです。
嫁は業務に集中できないので、そのおっさんのことを嫌っていて、極力無視するようですが、それでもめげずに話しかけてくるらしいのです。
嫁からそういう話を聞いて、なんだうっとうしいおっさんがいるなという風なことしか思っていなかったのですが、ふとあることに気づいたのです。
そんだけ、話しかけてくるということは、小羽もそのおっさんの声をよくよく聞いているということで、お父さんの声だと錯覚してしまうかもしれない!
一方、僕は平日は夜にしか話しかけられないので、小羽の仲で昼のパパと夜のパパの二人存在している可能性がある。
生まれたときに、あれ?これ夜のパパじゃん。昼のパパはどこ?みたいなことになりかねない。
ということで、昼のパパの存在におびえつつ、必死に声かけをしている最中なのです。
3、オカマ声の恐怖
胎教のことをネットで調べると、胎児はまだ高い音しか聞き取れないので、なるべく高い声で話しかけてくださいね、みたいなことが書いてあるのですが、
たしかにうちの小羽も、僕が地声で話しかけても反応してくれないのですが、甲高い声で話しかけると、胎動で反応してくれたりします。
高ければ高いほど、反応がよいようで、今はオペラ歌手のようにビブラートを効かせながら話しかけてます。
が、これも結構悩み事なんです。
生まれたときに、あれ、この低い声はだれ?知らない。高い声の私のパパはどこ?
みたいなことにならないかと。
世のパパさんはそこら辺の矛盾をどう乗り越えているんだろうか。
ちなみに嫁は、ことあるごとに小羽に言いつけています。
これパパの地声と違うからねー。ほんとはもっとドブのような声だからねー。
おのれ、嫁め。
4、互いに言いつけあう恐怖
少し言いつけの話がでてきましたが、そうなんです、今ことあるごとに、小羽に密告するという不毛なことを夫婦でしています。
生まれてきたときに、どちらが小羽を大切に思っているか、小羽から愛してもらうために、今は相手をおとしめることによって自分を優位に立たせようとしています。
先に仕掛けてきたのは嫁なのです。
あっ今、おならしたのはパパだよー。
とか
驚かせてごめんねー。パパが物を落としたからだよー。
事実ならまだしも、
あっ、パパが小声で、小羽のことの悪口言ってたよー
とか、明らかな嘘を交えてくるのでタチが悪いのです。
こうなれば、僕も自衛のために攻撃を仕掛けるほかありません。
今、パパのことを豚ってののしってたよー。感じ悪いねー。
とか
ママが今、エコー写真を見て小羽のことを太ってるって言ってたよー。ひどいねー。
とか、ゲシュタボもびっくりするほどの諜報・密告合戦になっています。
えぇ、不毛です。分かっています。
でも、もう後には引けないのです。
あとは、小羽が両親ともに人間性だめだなと思わないことを祈るのみです。
正しい想いの葬り方―西条八十「恋の棺」の感想―
一度も恋愛したことがありません - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
村上春樹への質問サイトに、こういった質問が寄せられているけども
昔、同じように誰も好きになったことが無いという風変わりな女の子に会ったことがある。
その子がどうして僕にそう言ってきたのか真意は判りかねるけど、
ただ一つ言えることは、恋なんてしないに越したことはないし、できるだけ避けるべきだと思う。
成就すればいいが、成就しなかったら最悪だ。
傷つき、錯乱し、相手に自分の情けない部分までさらけだすことになってしまって、好かれるどころかむしろ嫌われていく。
落ちるなんてかわいいもんじゃなく、ドロドロに溶けだしていく感じ。
身の破滅。この世の終わり。
大学生の頃、ある友達の失恋の瞬間に立ち会ったことがあったけれども、そりゃもうひどいだった。
薄暗いカラオケ屋の中で、心を取り乱し、男なのに大いに泣いて、支離滅裂なことを語り出す。
小学校からの幼なじみには悪いけど、それはそれはひどい姿だった。
失恋の瞬間だけは誰にも見られたくないものだなと思った。
僕も今は嫁と結婚し、嫁のおかげで充足して生きてはいるけど、嫁と出会うまではそりゃもう散々な恋愛状況だったように思う。
一年間くらい片思いの人にメールを送り続けたこともあったし、デートした次の日に連絡が取れなくなった女の子もいた。嫌いな部分はすべてと言われて振られたこともあった。
思い出しただけでも辛い、嫌な思い出だ。
でも、今の僕は素敵な恋の終わらせ方を知っている。
それが今日紹介する西条八十の「恋の棺」
恋の棺
語りえぬ二人の恋なれば
われら別るる日にも
絶えて知るひとの無かるべし。
その日、われらは楽しく山にのぼらむ、
晴れたる空のもとに、われらが輝かしき石花石膏の棺は、
逞ましき西班牙(スペイン)生れの經子(へこ)によりてにせはるべし。
われら、山頂の黒き土に巨なる穴をうがち、人知れず恋の棺を埋めむ。
おんみは愛撫の白き鸚鵡(おうむ)を贄(にえ)とせよ、
われは寂しく黙して金雀兒(えにしだ)の花を毟(むし)らむ。
かくて谷々に狭霧たちこめ
夕つづほのかに匂ひそむるころ
われら互に微笑みて山を下らむ。
語りえぬ二人の恋なれば
われらが棺の上に草生ふる日にも
絶えて知るひとの無かるべし。
『美しき鐘』(寳文館 1949年)より引用
※()内は引用者
※字体は新字体に統一
いろいろな詩集を読んだけれども、僕はこの詩が一番好きだ。
恋を埋めるなんてとても辛い出来事のはずなのに、どこか牧歌的でのんびりしている不思議な詩だ。
寒くも暑くもない日、平凡な青空の下、楽しく会話をしながら山を登って、棺を埋めている、そんな光景が目に浮かぶ。
山頂の黒き土と掘り出した大きな穴。
二人の恋が決して楽しいものではなく、もっと辛くて悲しく醜いものだということを暗示している。
でも、埋めてしまえばドロドロとした気持ちはもうおしまい。
きれいな棺と供物に守られ、恋は清く正しく葬られる。
下山する二人はどんな会話をするのだろうか。友人としてもう一度会う約束をするのか、もしくはお互いの健康を祈ってそこで今生の別れとするのか。
でも、恋はすでに葬られた訳なので、会っても会わなくてもいい。気持ちは永遠に固定化され、誰にも知られないままひっそりと棺の中に眠る。
暗くて明るく、悲しくて楽しい失恋の詩。
西条八十の詩はいつもきれいな言葉で溢れている。
青空に、花に、鳥に、月に、星に、そして黄金。
いつだって明るく、屈託が無く、まっすぐでのびやかだ。
そういう作風だからか、あるいは、大正、昭和初期、商業的に成功したほぼ唯一の詩人だからか、俗物的だと批判する人も多い。
けれど僕は、そういう小難しくないところがむしろ好きだ。
誠実で実直で、潔く心に響く。
失恋に限らず、これからも辛いことが起きる。
そんな時に誰にも取り乱す姿を見せることなく、黒き土の大きな穴に、きれいに飾られた棺の中に、正しく想いを葬ることが出来たら。
そう願ってやまない。
そして、カラオケ屋で号泣した彼の恋も、いつか正しく埋葬されることを祈っている。
パパだってマタニティブルーになるし、眠れない日もあるのだ。
パパだってマタニティブルーになるし、眠れない日もあるのだ。
なにを馬鹿なことをと思われるかもしれないが、僕ははっきりと主張したい。
もちろんママの方が大変だ。妊娠、出産の不安からくる心の問題だけじゃない。お腹はどんどん大きくなるし、ホルモンバランスだって変わる。身体だって大きく変化するわけだから、マタニティブルーになったって当然だ。
でも、パパだってマタニティブルーになることはある。なったっていいじゃないか。
パパだって不安なのだ。立派な父親にならないと!だとか、ママの支えにならないと!だとか、日々そんなことばかり考えているのだ。
ということで今日は眠れなかった日の話などを。
1、検診前はいつも神経質になってた
今でこそ、胎動を感じることができるので、赤ちゃんがちゃんと生きているという証拠があるから安心できる。しかし胎動を感じるまでは、いつ心臓が止まってたっておかしくないわけで、いつも夫婦ともに死んじゃっていないか不安なわけです。
で、一番不安のピークになるのが定期検診一週間前くらいから。近いうちに検診に行くのだけど、もし万が一のことがあったら・・・・・・、と夫婦共にナーバスになってしまって、お互いにイライラしたり些細なことで喧嘩することがほんと多かった。
これは2月頃のお話。定期検診の一週間前、パパもママも共にマタニティブルーになってしまって、いつものようにほんと些細なことで喧嘩してしまった。
2、まさかの出血
喧嘩に疲れてお互いふて寝していたら、深夜二時くらいに妻が僕を起こす。
顔面蒼白で、唇をふるわせながら妻が枕元に立っていた。
どうしよう、トイレに行ったら、少し血が出た。
妻はか細い声でこう言った。
僕は体中の血の気が一気に引いていくのを感じた。
やってしまった。なんてことをしてしまったんだ・・・・・・。
喧嘩のせいだ。喧嘩のストレスで出血してしまったんだ……。
とにかく、妻には明るく接する。そしてうそをつく。
大丈夫大丈夫。ちょっとくらいの出血無いなら問題ないってネットに書いてたから。
でも念のため心配だから、病院に電話してみるね。24時間受け付けているみたいだから。
でも知識としては知っていた。この10週から20週の間の出血はまずいということを。
気が動転していて病院の連絡先の紙が見つからない。ネットで検索しようと思ってもキーボードをうまく叩けない。
スマホの音声検索を使ってようやく病院の電話番号を調べだし、連絡する。
優しい女性の看護師さんとお医者さんが電話に出てくれた。きわめて落ち着いた対応だった。
お医者さんが言うには、この週数での出血は心配なので、救急車の必要はありませんが、明日一番で病院に来てくださいとのこと。
妻には、心配だとかそこらへんのことは伏せて、とにかく明日の朝一番に空きがあるので、仕事休んででも一緒に病院に行こうと伝える。
とにかく妻を安静にさせないと。
妻の手を握って添い寝をして、とにかく寝かしつけることを優先する。
大丈夫大丈夫だから、ほんとに危険なら救急車を呼ぶようにお医者さんから言われるはずだから。
根拠のないことをさも正しいかのように妻に言って聞かせる。
初めは妻も不安で胸がいっぱいという風だったけども、30分すると、少し安心してくれたのか、ようやく寝息が聞こえ出す。
ここから、パパの眠れない夜が始まるのだ。
3、僕が赤ちゃんを殺したという思い
頭の中でぐるぐる回る後悔、自責の念。
どうして喧嘩なんてしてしまったのだろう。僕が真っ先に謝ればよかった。つまらないことで意地を張る必要はなかった。ほんのスプーン一杯分の優しさを持てば、喧嘩なんかならなかったんだ。
妻はマタニティブルーなんだ。体の異変と心も不安を抱え、イライラしたって当然だ。
なにが、”パパだってマタニティブルーになる”だ。
身体は何一つ変わっていない旦那が妻を支えるべきではなかったのか。
妻は何一つ悪くない。
僕が赤ちゃんを殺したのだ。
4、Google先生に救われる
横になっても目をつぶっても眠れない。頭の中から後悔と自責の念が離れない。
早く朝になって欲しかったが、いっこうに時計の針は進まなかった。
僕はどうにかしてこの不安を断ち切るために、起きあがってスマホでいろいろと調べてみる。
何か安心できるような記事はないだろうか。
しかし、僕の期待とは裏腹に、出てくる記事は怖い内容のものばかり。この時期の出血は心配ですと言う産婦人科医の記事。流産したママさんたちのとても悲しい体験談。
しまいに僕はGoogle検索で自分の願望を入力し出す。
赤ちゃん ピンチ 助けて
胎児 出血 助けて
Google先生に意味不明な問いかけを始める.
ここで不思議なことが起きた。
正確な検索ワードは覚えていないのだけど、
お腹 赤ちゃん 命 助けて
と検索フォームに入力すると・・・・・・。
次の検索結果を表示します。
お腹 赤ちゃん 命 助ける
助けてから助けるに変わってる!!
えー、Google先生が助けてくれるのか!?
男前すぎるだろ!!
その文章を読んだとたん、なんだか少し不安が解消された気がした。
とにかく今悔やんだって結果は変わらないので腹をくくろう。
そうこうしているうちに夜が開けた。
5、診察の結果、特に異常なし
そんなこんなで朝一番に病院に行ったのですが、検査の結果異常なし。赤ちゃんの鼓動も正常で、エコー診断委も異常なし。子宮の状態も全く異常なし。
結局出血の原因は不明。
あれから出血もしていません。
いったいどこからの出血だったのか。
まさかGoogle先生がインターネットの英知を使ってなおしてくれたのか?
とにかく無事なにもなくそのドタバタ劇は終わったのでした。
6、パパだってマタニティブルーになるけども
これからパパになる予定がある人は是非読んでいてほしいことなのだけど、
やっぱりパパだってマタニティブルーになる。なるのだけども、やっぱママの方が負担は大きいわけで、支えていかないといけない。
そうしないと後悔しても後悔しきれないことが起きてしまうかもしれない。
だから、イライラすることは仕方ないことなのだけども、
ブルーになることをを自覚して行動しないといけない。
妻にだけは当たらぬよう、喧嘩はしてもすぐパパが謝ることを心がけるべきだなぁ、とつくづく思いました。
あと病院の連絡先は書き出して冷蔵庫に貼っておくことと、Google先生は時として男前の発言をしてくれること。
それが今回の件で学んだことです。
つわりと甘いものとゴボウ係長のリストラ
今日は妊娠中の食べ物の話などをつらつらと。
1、嫁もつわりになりました
今はようやく収まってきましたけど、妊娠初期から中期にかけては、嫁も人並みにつわりになりました。
いやーつわりってほんと不思議ですよね。まだ医学的にどうしてつわりになるのか不明のようですが、やっぱり体に新しい命が宿ってものすごいパワーを使うからなのでしょうか?
つわりは一般的に6週目くらいから始まるようです。
ただ、嫁はその時期はぜんぜんピンピンしていて、おぉ、うちの嫁につわりにならないんだなぁと思って安心していました。
しかし、つわりは意外な食べ物のリストラから始まりました。
2、まさかのゴボウ係長のリストラ
うちの嫁が一番駄目だったのはゴボウだったんですよ。
まさかのゴボウですよ。
一般的に匂いのきついものとか油っぽい物とかが駄目になるって聞いてたんですけどね。
たとえばこのサイトとか
「つわり中にあなたが嫌いになった食べ物」アンケート50 ― 若葉マークくらぶ
一番苦手なのはご飯で、次がニンニク、3位がコーヒーといった感じです。
ゴボウって我が家の食材ではメジャーじゃなくてですね、ほらゴボウってアク抜きって大変じゃないですか。だからほとんど使ってこなかったんですよ。
たまたま買ったお弁当で食べたら、ものすごく気持ち悪くなったみたいで、その日からゴボウを徹底拒絶ですよ。
食べるどころか匂いも駄目だし、奴の名前を口に出すことすら思い出すので禁止。もう僕のすね毛すらゴボウに見えるから剃れって言われかねないレベルでした
いやまぁいちばんおどろいたのはゴボウ自身ですよね。まさか今まで係長を務めてきた私ですかと
他にもいるじゃないですか、ニンニク局長やキムチ部長とか、なんならニラ課長だってそうだ。他にもタマネギ主任や、カレー主任補佐、あなたの家庭ではよく出てきた奴らは、妊娠中駄目になってもおかしくないくらい、よく食べてる割に匂いのきつい奴らですよ。どうみたってリストラ対象にふさわしいですよ。
それに比べて私ゴボウ係長は、派手な働きこそはしませんでしたが、立派にあなたの食生活をサポートしてきましたよ。そんな、なぜ、殺生な・・・・・・。
すがるゴボウ係長を一刀両断に切り捨てる嫁。つわりなので仕方ありません。
そのほかでためな食べ物は暖かい物ぐらいですかね?暖かいと気持ち悪くなるのでさまして食べてたくらいでしょうか?
ゴボウ係長の無慈悲なリストラ以外にとくに食べれなくなった物はなかったです。
3、食べつわりと吐きづわりのコラボがきつかった
ただ嫁が辛かったのは、とにかく食べづわりと吐きづわりコラボですかね。
食べつわりとは、空腹だと気持ち悪くなっちゃうやつなんですが、今度食べてなまじっか満腹になってしまうと気持ち悪くなってしまうみたいで、
食べてないといらいら、ついつい食べ過ぎていらいらといった症状を繰り返していました。
非常に辛そうでした。
4、甘い物ジャンキーに変貌
そして、つわりが収まった後に始まったのは、妊婦ではよくある甘い物ジャンキーでした。
この文章を書いてる横でも嫁が叫んでます。甘い物が食べたい!!と
もともと夫婦共に甘いものには目がなかったのですが、最近はちょっと尋常ではありません。
常に甘い物のことを考えてるといった具合です。血に飢えたハンターのように冷蔵庫をあさる日々。
ついつい、嫁を喜ばせたくて甘い物とかを買って帰ってしまうのですが、その喜び方はすごいです。
ケーキなんか買って帰った日には、祭りですよ祭り。例大祭が我が家で開催される雰囲気です。
5、いかにストレスをためず嫁に我慢させるか
やっぱり甘い物の食べ過ぎはよくないみたいですね。妊娠糖尿病というのもありますし、出産するとき太りすぎてると難産になるみたいですし。
いかにストレスを与えず、嫁に甘い物を制限させるか。ここ最近の一番の悩み事だったりします。
今まで僕はこういう事したことがないんですよね。ダイエットの協力とか。
嫁にダイエットさせるのが大嫌いで、ダイエットしようとする嫁を誘惑し、沢山食べさせるかという、アホないたずらばかりしてましたので、この立場はなにげに辛いです。
某CMみたいですが、いっぱい食べる君が好きなんです。
ですが、助産師さんからも釘を刺されてしまいました。旦那さんがサポートしてあげてくださいねと。
何かアドバイスがありましたら、ご教授いただければ幸いです。
どうして僕のお腹は大きくならないのか。
1、ついに胎動が始まった
いよいよ、妊娠6ヶ月になりますとね、
ついにあれが始まったんですよ、あれ。
あっ今お腹蹴った!っていうあれですよ。
胎動って言うんですかね。そいつが始まった訳なんですよ。
初めは胎動も小さくて、これって胎動なのか?おならの前兆なのか?って妻も困惑してたんですけど
あっ、女の子はおならしないんで、おならではないですよね。
まぁその腸の動きかどうか分からなかったみたいですけど、
さすがにどんどん大きくなるにつれて、こりゃ蹴られてるわって自覚したみたいです。
これがね、結構蹴るらしいの。優しく押すとかそんなレベルじゃなくて、ずんって重い振動が伝わるみたいで。どこどこどって連続攻撃を食らうこともしばしば。
意外ですよね、胎動ってそんなにすごいの?って感じで。
なんか、ドラマとか漫画とかだったら、一日一回くらい、あっ蹴られた!みたいな感じですけど、
うちの子が特殊かどうかはわかんないですけど、30分おきぐらいで断続的に攻撃を仕掛けてくるらしい。
2、キックゲーム?なにそれ超うらやましい
それでですね、最近嫁がキックゲームという遊びを始めまして。
どんなゲームかというと、キックって声をかけながらお腹をたたく、この動作を繰り返していると、そのうち胎児が同じ場所を蹴り返してくるらしいです。
キックゲームについての参考記事 ― 産婦人科デビュー.com
最近家で、うちの嫁はずっとこれやってるんですよー。
「キック」「あっ、蹴ってくれたねー、えらいえらい」
なにそれやりたい、超うらやましい。
ちょっとやらせてくれと、僕もキックゲーム参加するんですけど、
僕がやってもぜんぜん蹴り返してこないんですよ。ほんと。なんでなんで。
「パパのはいやだよねー」
とか嫁が言ってくるんですよ、く、くやしい。
3、僕も子供に蹴られたい。
この時期の胎動は、お母さんしか分からないみたいで、
動いているときに手を上に置いてても、ぜんぜん分からない。
こうなってくると、俄然嫁のお腹がうらやましい。
どうして僕のお腹も大きくならないのか。
いや、なに馬鹿なこといってるんだと思うかもしれませんが、いつか子供ができたら同じ事を思うに違いないよ、男性諸君。
無事に子供が成長して、日に日に嫁の大きくなるお腹。
僕もどんどんお腹の子が愛おしくなってくるのに、すごい置いてけぼり感がするんですよ。
僕も蹴られたい。子供に蹴られたい。
こんなことを嫁に真剣に語ったら、
「おまえにつわりの苦しみが分かるのか!」
と、腹を殴られそうになったので、もうこの辺で寝ます。
興味がある方はどうぞ…… 面白かった胎動についてのブログ記事
妻が妊娠したので、子育てブログ始めます
1、子供ができました
一部の方には事前にお伝えしていたのですけど、ブログの表題通り妻が妊娠しました。
ほんとはもっと早くにご報告したかったのですけども、やはり安定期には入ってからじゃないと、と思いまして。
というのも、だいたい安定期にはいるまでに15~20%の確率で、うまくいかないことがあるみたいです。
そういう風になってしまう確率って結構高いみたいですね。みなさんご存じでしたか?僕は大人になってから知りましたし、周りの方のそういう話をたくさん聞いていました。だから、この時期にご報告となりました。
今日現在で、20週目、妊娠六ヶ月となります。予定日は8月の初旬です。
2、子供ってなかなかできない
いや~それにしても、子供ってなかなかできないもんですね。
もちろん僕たち夫婦の妊活なんて、不妊で悩んでる方に比べれば、そりゃもうもう軽いもんで、比較する方がおこがましいというか失礼だとは重々承知しています。
ただ、それでも僕たち夫婦もそれなりに辛かったのです。
妊活を初めて3年くらい子供が欲しい欲しいとずっと思っていました。(中断している時期もありましたので、実質でいうとそこまで長い期間でありませんが)
それがですね、意外と子供ってできないんですね。びしっと基礎体温はかって排卵日も確認して・・・・・・と行動するんですが、なかなかできない。
城崎温泉に行って、小宝の御利益で有名な久々比神社で手を合わせてきたこともあります。
僕なんか思いこみが強い方なので、その日の夜、夢にコウノトリがでてきたんです。
こりゃもう妊娠間違いなしだと、一人で勝手に大喜びしてたんですが、ぜんぜん音沙汰なし。
そうなってくると夫婦もだんだんナーバスになってきて、
子供の情報とか聞くだけで辛いんですね。
ひどいときだと子供を連れる夫婦を見る度ため息ついたり、子供がでてくるTV番組を消したりしてました。
僕自身も結構辛くて、「子供ってどうなん?」みたいなことを冗談めかして聞いてきた年上の人に本気で怒ってしまったこともありました。少し経って、冷静になり謝罪したのですが、今でも後悔しています。
3、僕が子育てブログを作る理由
だから、こういった子供のことも書くかどうか結構悩みました。見る人によっては不快な思いをさせるのではないかなぁと。
ただ、僕も妻が妊娠したということで、いろいろとネットで検索とかしたのですが、妊娠中にパパさんが書いているブログというのは意外と少ないんです。
出産されてからはブログを作られているパパさんは結構いらっしゃるのですが、妊娠中のドキドキ感を書いているパパさんが少ないなぁと感じました。
やっぱり妻が妊娠すると夫も超不安です。妻はつわりになるし、マタニティーブルーにもなるし、かっこわるい話ですが、そんな妻の姿を見て、夫もナーバスになります。
そこで、拙い頼りない臭い駄目三拍子の旦那ですが、じたばたした足跡を残しておけば、誰か周りの人でも妊娠したときに、参考になるのではと思い、子育てブログを作ることにしました。
筆無精な小生ですが、ちょっとがんばって更新してみようかなぁと思っておりますので、ご興味ある方はお付き合いいただければと思います。